Windows2000と接続するための修正    01/07/22

ここではWindows98と接続してきたMS WorkGroup Connection/LanManagerを、新たにWindows2000に接続する修正事項を扱います。はじめからWindows2000と接続して作成している場合は、この項は不要です。
なお、Windows2000はドメインではなくワークグループに参加している環境であることをお断りします。


■起動FDの設定

『MS WorkGroup Connection』

パスワードを設定してない起動FDの場合、A:\ * .PWL(*はユーザ名)を修正することは出来ませんので、起動FD完結版の再設定のみでは動作しません。もう一度ハードディスクにセットアップしてWIN2Kと同じパスワードを入れる必要があります。ハードディスクに新たに出来た\WGCN¥*.PWLを起動FD完結版のWGCNフォルダに上書きします。
また、Windows98で使用していた起動FDですと、エラーの出る場合がありますので、WGCNフォルダ内のファイルも入れ替えて再設定した方が良いでしょう。

『MS LanManager』

[ AUTOEXEC.BAT ] を編集します。

    NET LOGON  (ユーザ名)  * の行の * 印部分をWIN2Kと同じユーザパスワードに書き換えます。
    例 : NET LOGON MS 0000

■Windows2000側の設定

  1. エクスプローラでネットワーク共有したいドライブで右クリック、「共有」/「プロパティ」から「新しい共有」をクリックします。共有名に名前を付けてOKボタンを押します。すると、ドライブアイコンに手が付けられます。
  1. 「スタート」/「設定」/「ネットワークとダイヤルアップ接続」/「ローカルエリア接続」と辿って右クリックで「ローカルエリア接続」のプロパティを表示させます。「インストール」をクリックしプロトコルをアクティブにして「追加」ボタンを押し、NetBEUIを選択しOKボタンを押します。すると、全般タグにNetBEUIプロトコルが追加されます。
  1. Windows98では「Microsoftネットワーク共有サービスのプロパティ」で、LMアナウンスを「はい」に設定しましたが、Windows2000ではこの設定をする画面がありませんので、レジストリを編集します。HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanmanServer\Parameters\LMannounceの「値のデータ」 0を1に変更します。
    WorkGroup Connectionのみの場合はこの設定を省略できますが、この設定を行ってもWorkGroup Connectionで接続は可能です。

これで完了です。あとは起動FDからWindows2000のネットワークドライブが参照できます。なお、Windows2000を入れたためにパーテション変更を行っている場合は、起動時に「NET USE /DELETE」コマンドや「NET USE」コマンドでドライブ指定の再構築をする必要があります。

例)

NET USE J: \\DESK\J
 
 デスクトップの共有Jドライブを,自分自身のJドライブとしてアクセスできるようにする。
 
NET USE J: /DELETE
 
 J:として設定した資源を削除する。